毎月、新たに発売されるビジネス書は約500冊。いったいどの本を読めばいいのか。読書家が集まる本の要約サイト「flier(フライヤー)」で、3月にアクセス数の多かったベスト20冊を、同サイトの編集部が紹介する――。
第1位:『できる人は、「これ」しか言わない』(大塚寿著、PHP研究所)
第2位:『仕事は1冊のノートで10倍差がつく』(鈴木進介著、明日香出版社)
第3位:『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』(河野英太郎著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第4位:『説明組み立て図鑑』(犬塚壮志著、SBクリエイティブ)
第5位:『感情は、すぐに脳をジャックする』(佐渡島庸平/石川善樹著、羽賀翔一画、学研プラス)
第6位:『うまくいっている人は朝食前にいったい何をしているのか』(ローラ・ヴァンダーカム著、桜田直美訳、SBクリエイティブ)
第7位:『最大化の超習慣』(堀江貴文著、徳間書店)
第8位:『自己肯定感が高まる習慣力』(三浦将著、三笠書房)
第9位:『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』(わび著、ダイヤモンド社)
第10位:『神モチベーション』(星渉著、SBクリエイティブ)
第11位:『現代ロシアの軍事戦略』(小泉悠著、筑摩書房)
第12位:『一生折れない自信のつくり方』(青木仁志著、アチーブメント出版)
第13位:『自分の時間』(アーノルド・ベネット著、渡部昇一訳・解説、三笠書房)
第14位:『だから僕たちは、組織を変えていける』(斉藤徹著、クロスメディア・パブリッシング)
第15位:『社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ』(河野英太郎著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第16位:『意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革』(坂本崇博著、PLANETS)
第17位:『我慢して生きるほど人生は長くない』(鈴木裕介著、アスコム)
第18位:『どこでも成果を出す技術』(沢渡あまね著、技術評論社)
第19位:『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか?』(高橋浩一著、KADOKAWA)
第20位:『世界で勝てない日本企業』(カルロス・ゴーン/フィリップ・リエス著、広野和美/小金輝彦訳、幻冬舎)
第2位:『仕事は1冊のノートで10倍差がつく』(鈴木進介著、明日香出版社)
第3位:『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』(河野英太郎著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第4位:『説明組み立て図鑑』(犬塚壮志著、SBクリエイティブ)
第5位:『感情は、すぐに脳をジャックする』(佐渡島庸平/石川善樹著、羽賀翔一画、学研プラス)
第6位:『うまくいっている人は朝食前にいったい何をしているのか』(ローラ・ヴァンダーカム著、桜田直美訳、SBクリエイティブ)
第7位:『最大化の超習慣』(堀江貴文著、徳間書店)
第8位:『自己肯定感が高まる習慣力』(三浦将著、三笠書房)
第9位:『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』(わび著、ダイヤモンド社)
第10位:『神モチベーション』(星渉著、SBクリエイティブ)
第11位:『現代ロシアの軍事戦略』(小泉悠著、筑摩書房)
第12位:『一生折れない自信のつくり方』(青木仁志著、アチーブメント出版)
第13位:『自分の時間』(アーノルド・ベネット著、渡部昇一訳・解説、三笠書房)
第14位:『だから僕たちは、組織を変えていける』(斉藤徹著、クロスメディア・パブリッシング)
第15位:『社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ』(河野英太郎著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第16位:『意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革』(坂本崇博著、PLANETS)
第17位:『我慢して生きるほど人生は長くない』(鈴木裕介著、アスコム)
第18位:『どこでも成果を出す技術』(沢渡あまね著、技術評論社)
第19位:『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか?』(高橋浩一著、KADOKAWA)
第20位:『世界で勝てない日本企業』(カルロス・ゴーン/フィリップ・リエス著、広野和美/小金輝彦訳、幻冬舎)
※本の要約サイト「flier」の有料会員を対象にした、2022年3月の閲覧数ランキング
「できる人」の伝え方にはコツがある
今月の第1位は、『できる人は、「これ」しか言わない』でした。
「できる人」は伝え方がうまい――。これまでの経験から、そう確信しているビジネスパーソンは多いでしょう。本書は、そんな「できる人」の伝え方を学べる一冊です。
例えば、ただ伝えるだけでなく、相手に行動を起こしてもらうためには、「for you感」がカギになります。自分目線で自分が伝えたいことを発するのではなく、相手のことを考えた「for you感」を意識して言葉を選ぶのが大切だそう。
また、会話に固有名詞を散りばめるのも効果的です。固有名詞には、相手を惹きつける力があります。個人名や会社名、出身地などの固有名詞をいくつも使えば、そのうちの一つが相手の興味をひくかもしれません。そのキーワードをフックにして、会話を展開していくのです。
本書にはこのほかにも、長い話をしない、相手を主語にする、批判ではなく提案をするなど、「できる人」ならではの話し方が紹介されています。まずは一つ、今日の会話から実践してみませんか?