今週はビジネスパーソンの身だしなみに関する記事がアクセスランキング1位に。プレゼンス・コンサルタントの丸山ゆ利絵さんは、毎日の入浴、歯磨きや服を洗濯していても「『清潔であること』と『清潔感があること』の2つの違いが理解できていない人が多い」と指摘しています。認知症予防研究者の大武美保子さんは、修道女の脳を死後に解剖した研究内容を紹介。脳の認知機能の低下を防ぐ「強靭な抵抗力」の正体を解説しています。糖尿病専門医の矢野宏行さんが注意する、血糖値を上げないのに糖尿病リスクを高める「朝食のお供」とは?今週配信した記事の中から、編集部のおすすめ記事を3本お届けします。
「毎日シャワー、洗顔、歯磨き、洗濯した服を着る」それでも清潔感がない人が手入れを怠っている体の部位
清潔と清潔感の違いは「手入れが行き届いている様子」にあります。違いを理解できていない人は、顔をきちんと洗って、歯磨きもして、シャワーや入浴も毎日、服だってしっかり洗濯したものを身につけるなど清潔にする習慣がある、だから清潔だ、と胸を張ります。もちろんこれは「清潔な状態」です。しかし、ここで胸を張る人に限って、…続きはこちら
認知症から「逃げおおせた人」はこの能力が高かった…晩年をイキイキ過ごして天寿を全うする人の共通点
「シスター・バーナデットは実に極端な例だった。新皮質にはプラークと神経原線維変化がたくさんできていたのに、その部分の働きはほぼ無傷で保たれていたのだ。まるで彼女の新皮質には、理由はどうあれ強靭な抵抗力があるかのようだった。シスター・バーナデットのような例を、私たちは『逃げおおせた人』と呼ぶようになった。症状が表に現れるより早く、寿命が尽きた人のことである」…続きはこちら
お米でもパンでもない「朝食のお供」に意外なリスク…医師が警告「血糖値を上げないのに糖尿病を招く」食材の名前
糖質制限に力を入れて炭水化物を減らしているのに、血糖値が下がらないという患者さんの話を聞いていると、日頃当たり前に食べている意外な食べ物が原因となって血糖値を上げていることがあります。そこで、私がクリニックで患者さんを診てきた中でとくに注意したい食べ物について紹介したいと思います。まず、糖尿病でとくに注意してほしいのが…続きはこちら