東京大学地震研究所の平田直教授らがまとめた「東京付近でM(マグニチュード)7クラスの直下型地震が4年以内に起こる確率は70%」という試算は、首都圏の住民に大きな衝撃を与えた。

新聞、テレビはこのニュースを大々的に報じ、その後も夕刊紙はほぼ連日、週刊誌も毎週のように地震特集を組んでおり、報道だけみていれば、今にも首都直下型大地震が起きそうな雰囲気だ。

平田教授らによれば、昨年3月11日の東日本大震災の後、南関東ではM3.6クラスの地震の数が震災前の5倍に増えているとのこと。今年1月28日にも山梨県東部・富士五湖を震源地とするM5.5の地震が起きたばかりとあっては「気にするな」というほうが無理。何しろ確率7割なのだ。

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