現役東大生“子供の頭がよくなるYouTube”13作品(5~9)
(5)数学や物理をもっと究めたい子に
「予備校のノリで学ぶ『大学の数学・物理』」
東大院生と東工大院生が設立。数学や物理など理系科目の授業を配信している。「『中学数学からはじめる○○』シリーズは、塾ですすんだ内容を学んでいる小学生には先取り学習としておすすめ」(理科二類1年)、「身近な現象が解説されているところに興味をひかれる」(文科三類1年)
(6)歴史、文学、政治などに興味が広がる
「中田敦彦のYouTube大学-NAKATA UNIVERSITY」
お笑い芸人オリエンタルラジオの中田敦彦氏が、歴史や文学、政治など幅広いジャンルの授業動画を配信。「いろんな事柄に興味を持つきっかけになる。そこから自分で調べたり、該当図書を読んだりする習慣ができるといい」(法学部4年)
>>中田敦彦のYouTube大学-NAKATA UNIVERSITY
(7)歴史、地理の高校の授業を面白く解説
「Historia Mundi」
現役の高校教師であるムンディ氏が、授業サポートのために始めた世界史、日本史、地理の動画。説明のわかりやすさはさすが。塾に行けない子の学習支援や、大人の学び直しにも活用されている。同氏の著書『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』を入門書として読んでも。「社会科の学習について小学生から興味が持てる」(大学院生)
(8)やさしい英語の歌を口ずさもう
「Super Simple Songs-Kids Songs」
簡単な英語を使った歌がかわいらしいアニメとともに流れる。「難易度が低く、英語入門に最適。歌を歌いながら楽しく英語が学べる」(大学院生)
>>Super Simple Songs-Kids Songs
(9)新素材の紹介が面白い!
「まてりある’s eye」
物質・材料研究機構(NIMS)の公式チャンネル。ピタゴラスイッチの監修者・佐藤雅彦氏が関わっている動画もある。「『未来の科学者たちへ』シリーズは、年代を問わず、科学への好奇心がかきたてられます」(法学部3年)