ゆっくりと時間をかけて全身をほぐしてもらうマッサージは、血流も促進されて非常に気持ちのよいものです。

ですが、マッサージだけでは、疲れを発生させている根本原因、間違った姿勢や動きは改善しません。これまで通り、疲れを呼び込む立ち方や歩き方をして帰宅してきたら、元に戻っているのは当然の結果と言えるでしょう。

疲れにくい体を手に入れられるかどうかは、体の使い方がカギを握っていると言えます。○○が9割という言葉の使い方が流行していますが、ことこれに至っては、10割といってもいいほど体の使い方がとても重要です。

疲れない体の使い方を身につければいい

しかも疲れない体の使い方は、どなたでも、いますぐにできます。

夏嶋隆『疲れないカラダ大図鑑』(アスコム)
夏嶋隆『疲れないカラダ大図鑑』(アスコム)

たとえば、頬杖をつくときは両手をジャンケンのグーにしアゴを支える、運転するときには定期的にハンドルを握る位置を変えるなど、ほんの少しこれまでと違う体の使い方をするだけでいいのです。それだけでこれまで感じていた体の負担は軽減するはずです。

疲れない体の使い方を身につければ、これまでやむを得ず支出していたマッサージ代も浮き、自分の好きなことにもっと使える余裕も生まれます。

仕事やプライベートで疲れを感じたときに、すぐに役に立つテクニックを100紹介した『疲れないカラダ大図鑑』を参考にしていただき、みなさんが疲れ知らずの人生をおくれるよう願っています。

【関連記事】
「首や肩ではない」寝ても疲れがとれない人に共通する"こっている場所" 
「通勤しただけでヘトヘト」朝から疲れてしまう人に共通する"ダメな姿勢"
「16時間はなにも食べるな」最新医学が勧めるプチ断食の3大効能
「"牛乳は開封しても日付までは大丈夫"はウソ」賞味期限の俗説を徹底検証する
「ちょっとだけ異常値の人がヤバい」気づいたときには手遅れの"沈黙の病"をご存じか