時間が掛かろうと360度くまなくチェックする

6.姿見でトータルバランスを確認する

ドレッサーや手鏡、洗面所の鏡だけでお出掛け前のチェックは済ませられません。全身余すところなく映してくれる姿見での確認はレディの“あたりまえ”です。服と靴のマッチ具合はもちろん、ラウンド、スクエア、アーモンドなどトゥのシェイプや、スカート丈とヒールの高さの微妙なバランスも大切ですものね。

ただし、当日のお出掛け直前の儀式では遅すぎることはおわかりの通り。もし、トータルバランスに違和感があった場合、それからあれこれと靴やスカートをチェンジし試すお時間があるのでしょうか?!

十分余裕を持って、少なくとも前日までには確認、そして確定しておくのが余裕ある女性です。

7.横向きや後ろ姿もチェックする

正面からのあなただけではなく、横向きは当然、後ろ姿のあなたも映してチェックなさる必要があります。彼はあなたの正面だけを見ているとは限らないのですから! 靴のかかとは大丈夫? ヒール部分の革はご無事?! ボタン、ほつれ、いつの間にかできたシワやシミは? お時間が掛かろうと、360度のチェックは“一流女性”にとって“あたりまえ”のルーティーンとしたいものです。

香りは「狙った時間にジャストな香りが漂うようコントロール」

8.まとう香りにも気を遣う

装いの中には『香り』も含まれます。その季節にふさわしいもの、その日の服のイメージに合ったものor故意に外して遊んでみる、個性的or万人に好かれるタイプor彼の好みであろう香り……など厳選したいものです。

諏内えみ『一流女性のあたりまえ』(扶桑社)
諏内えみ『一流女性のあたりまえ』(扶桑社)

ふと漂った香りに、ある特定の方を鮮明に思い出したり、胸がキュンとなったり、懐かしさがこみ上げてきたり……といったご経験はどなたもお持ちのことでしょう。何といっても香りとは強烈にその人自身を物語ってくれるアイテムなのですから。

香りは、つける場所や量をはじめ、オーデコロン、オーデトワレ(オードトワレ)、オーデパルファン(オードパルファン)、パルファン(パルファム)といった香り方の強弱や持続時間を考えることも大切です。さらには、トップノート、ミドルノート、ラストノートといった香り立ちの変化までをも計算し、狙った時間にジャストな香りが漂うようコントロールできますと、もう上級者ですね。

さて、これら8つの装いポイントは、もちろん初めて出会った瞬間の5秒でフッと印象づける要素でもあります。毎朝、いえ、前日の夜までの準備が理想ですね。当日のスケジュールと場所、さらに、もしもの予定変更など、あらゆる場面を想像しつつ賢いチョイスをなさってください。

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