不動産を「負の遺産」ではなく「優良な資産」にするためには、どうすればいいのか。専門家に話を聞いた。第1回は「初めての購入編」――。(全4回)

※本稿は、「プレジデント」(2018年12月3日号)の掲載記事を再編集したものです。

人生で一番大きな買い物と言われるマイホーム。首都圏では住宅価格が上昇する一方、郊外や地方は空き家が増え始めている。自然災害も多発し、被害に遭う家をよく目にする。こんな時代に、どのように家を選んだらよいのか。損しない初めての住宅選びについて専門家に話を伺った。

どんな間取りが長く住めるか

結婚した、子どもが生まれた。「マイホームを買おうかな」という気になるのは、こんな幸せいっぱいのときだ。しかし、いざ住み始めてから「家選びに失敗した」「ローンを組む前にもっとよく考えればよかった」と後悔する人が後を絶たない。