眠りの深さを、グラフで見える化

【3】睡眠を記録・分析する

自分の睡眠の状況はどうなのか、深くきちんと眠れているのかを、寝ている間にさまざまなセンサーで測定・記録し、グラフ等にして見せてくれるアプリが存在します。

たとえば、タレントの渡辺直美さんが使っていることでも話題になった「Sleep Meister(スリープマイスター)」。入眠までにかかった時間や、起きるまでの間の眠りの深さを測定し、さまざまなグラフで表示・分析してくれます。

寝具メーカーのエアウィーヴも、ほぼ同様の機能を持ったアプリを提供しています。また「Somnus(ソムナス)」という目覚まし・入眠支援アプリには、最近話題の「睡眠負債」のたまり具合を知らせてくれる機能があります。

▼アプリソムリエがすすめる睡眠サポートアプリ
●睡眠を記録・分析する
(1)Sleep Meister
スマホ内蔵のセンサーで体の動きを感知し、睡眠の深さを記録・グラフ化。飲酒や入浴など寝る直前の行動と、眠りの質の関連もチェックできる。入眠サウンドや目覚ましアラーム、寝言の録音など多彩な機能が無料で使え、操作画面もわかりやすい。
(2)Airweave sleep analysis
快眠マットレスのメーカーが提供する、睡眠データの記録・分析が可能なアプリ。
(3)Somnus
SNS機能を組み込んだ睡眠記録アプリ。設定した睡眠時間から「睡眠負債」を積算して表示。