佳代さんの元婚約者という人間の品性を問う

私は、元婚約者のようなタイプの男が嫌いである。失礼ないい方になるが、品性下劣ではないかと思えてならないのだ。

一度は結婚しようと考えたから、総額400万円超、彼女の息子の留学費用として200万円を借用書も取らずに渡したのだろう。

だが、自分が思っていた女性ではないようだから別れた。世の中には掃いて捨てるほどあるありふれた話の一つである。その後、自分が零落したから、そのカネを返せというのは、どう考えても男らしくない。

彼女の息子が玉の輿(こし)に乗るからと、そうした男女間の痴話げんかの様な話を、この時期に週刊誌に話すというのは、カネの問題以外に何か裏があるのではないかと、私なら疑う。

圭さんが金銭トラブルのことを知っていたとしても、われわれが石を投げるほどの大罪ではない。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。くだんの元婚約者は、息子は礼を知らない、眞子さんと結婚することをオレのところにいいに来なかったと詰(なじ)る。そうした人間のいっていることがすべて正しいのだろうか。小室家側の母親も圭さんも、取材には一切答えていないようだが、週刊誌はどうやって彼の発言の裏を取ったのだろう。

ましてや週刊誌が、母親の実家の宗教うんぬんや亭主が自殺したことを暴き立て、皇族の縁戚になるのはふさわしくないと、こぞってバッシングするのは行き過ぎではないのか。

眞子さまは目標に向かって一直線に進んでいくタイプ

美智子皇后のバッシングの時は、皇后が失語症になり、書きたてた週刊誌はおわびを出した。

今回はまだ世間をろくに知らない26歳の若者である。こうした報道で万が一破局になったとすれば、彼らはどれほど傷つき、今後の人生に暗い影を落とすのか、考えているのだろうか。

先のセブンに、結婚延期と発表された翌日、自宅から出てきた小室圭さんの写真が載っている。「満面の笑みを浮かべていた」(セブン)。圭さんは案外打たれ強いのかもしれない。それとも眞子さんとの愛情は、そんな世間の逆風なんかでくじけはしないという自信があるからだろうか。

私は前回、秋篠宮家の2人の姉妹は母親の紀子さん似で、眞子さんは、見かけによらず芯の強い女性ではないかと書いた。母親がそうであったように、目標に向かって一直線に進んでいくタイプのように思う。

天皇家も秋篠宮家も世間も、2人を温かく見守り、結婚するかしないかは当人たちに任せればいい。私は2人を応援したいと思い始めている。

(写真=時事通信フォト)
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