路線バスで「荷物」を運ぶ

日本の物流が大きく変わるかもしれない。

貨客混載とは、バスなど人を輸送する乗り物で荷物を運ぶこと、あるいは貨物を輸送するトラックなどで人を運ぶことを指す。後者は安全面から難しいため、現状は基本的に前者の意味合いが強い。

宮崎交通の路線バス車両内に設けたヤマト運輸の宅急便荷台スペース。(共同通信イメージズ=写真)

従来は道路運送法で一部の路線バスのみに認められていた貨客混載だが、今年9月の制度改正により、貸し切りバスやタクシー、トラックでも貨客混載が可能になるなど、適用範囲が大幅に広がることとなった。