異性からはさほどでもないが、なぜか決まって同性に嫌われる人がいる。一体なにが原因なのか。社内でひとりぼっちになった経験がある男女4人の実話から探ろう。

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CASE1:成果を上げているのに、なぜ説教され続けるのか
●Iさん(43歳・男性)
粘着質で細かい部長に、仕事の本質以外のところで注意され続けたIさん。つい「成果は上げています」と反論したところ、部長から「生意気」と思われ、昇進がピタリと止まった。

Iさんは7年前にいまの会社に転職。問題の部長(50代後半)がやってきたのはいまから4年前だ。「今度の部長は細かいよ」という前評判だったが、Iさんは色眼鏡で人を見たくなかったので、あまり噂を信じないようにしていた。でも実際に上司に会ってみると、本当に驚くほど細部を重視する人だったのだ。報告書の書き方などは自分の「型」がガッチリ決まっていて、そこからはみだしたところを逐一指摘してくる。それまでIさんにとって上司とは、まず「よくやったね」と肯定し、そのうえで、「でもここを直すともっといいよ」というようにアドバイスをしてくれる存在だったので、まず否定から入るというスタンスがショックだったという。