今年こそは経費精算を後回しにしない。

年の初めには、いつもそう心に決めています。

財布は領収書で膨らみ、それらをごっそり抜き出すと、領収書の印字は擦れて薄くなっています。

まず交通費や資料代などの費目別にわける。それぞれ日にち順に並び替える。それを手入力して、交通費は運賃を検索して……。

面倒な作業から目をそむけてしまい、ほかの急ぎの仕事があるからと、何かと言い訳をしては、ずるずると後回しにしてしまいます。

会社には迷惑がかかるうえ、私自身も立て替えたお金が増えれば懐が冷え込んできます。後回しにしてよいことは何ひとつない。頭ではわかっているのですが。

そんな私に、本当に今年こそはと目覚めるきっかけを与えてくださったのが、ファイナンシャルプランナーの藤川太さんです。

発売中のプレジデント「金持ち夫婦の全ウラ技」で、「上流読者500世帯解明! 賢いお金の使い方」の記事で取材をしたときのことです。

プレジデント 2017年2月13日号発売中!特集は『1%の人しか知らない「金持ち夫婦の全ウラ技」』です

記事では、世帯年収1500万円以上のかた500人を対象に、どのようにお金を使っているのかを調査しました。同じ年収でも、貯まる人と貯まらない人がいるのはどうしてなのか。その違いに迫りました。

藤川さんはこのように分析しました。