「いつも自分は損ばかりしている気がする」そんな人は、ここに挙げるような行動をしている自覚はないだろうか?

「ポイント10倍」という言葉に弱い

ソーシャルゲーム(http://president.jp/articles/-/20253)と同じく、危険で興味深い仕組み満載なのが、クレジットカードのリボ払い。こちらも3つのワナが仕掛けられています。

まず「リボ払い」というネーミング。リボは立派な借金、しかも15%と高金利です。しかし、ただの支払い方法の一つだと思わせるネーミングで「認知バイアス」(心の錯覚)を起こさせています。

さらに支払方法にも仕掛けが。普通はクレジットカードを使うと翌月または翌々月に銀行口座から引き落とされるので、自分が使った額を実感します。しかしリボは毎月の支払額が5000円、1万円など一定。そのため、いくら使ったかわからず金銭感覚がマヒします。感覚で判断してしまう「ヒューリスティック」に陥らせているのです。

(中尾美香=構成)
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