職場では、上司や部下といった立場の違いで、意識のすれ違いが生まれやすい。だが、そうした問題を簡単に解決できる「行動の仕組み」がある。
仕事名のフォルダを作成しておく
多くの部下は、上司から指示された仕事を夏休みの宿題のように最後の最後に自分に負荷をかけて片づけようとする。だがそれでは仕事の質は決して上がらない。仕事の質を上げる「段取り力」をつける必要がある。
部下が「段取り力」を上げるために利用してほしい「仕組み」は2つ。1つは、「すぐに着手する」仕組みを仕事に組み込むこと。その仕事の完成は先でもいい。とにかく受けたら、塩漬けせずにすぐ「ツバ」をつけておく。「仕事名でデスクトップにフォルダをつくる」という仕組みは非常に効果的だ。デスクトップにあれば常に目に触れるので、忘れることもない。
仕事を効率的にこなすために一番よくないのは、受けた仕事を完全に忘れてしまうこと。その仕事をあとになって思い出し、あわてて急にやろうとすること。そうなると集中して仕事ができないし、不安にもなる。
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(澁谷高晴=撮影)


