職場では、上司や部下といった立場の違いで、意識のすれ違いが生まれやすい。だが、そうした問題を簡単に解決できる「行動の仕組み」がある。
即答・快諾後に条件交渉しよう
部下は、上司に評価されなければいけない。上司に気に入られれば抜擢もされるし、いい仕事もまわってくる。ただ多くの部下は、ちょっとしたやりとりで上司の評価を上げられるのに、そのチャンスを逃しがちだ。
上司は部下を、「仕事ができる・できない」だけでは評価していない。それ以前の人間くさいところから、善しあしを判断している。それは「コミュニケーション力」。上司は「自分が言ったことにどう答えたか」で、部下の評価を上げたり下げたりしているのだ。
とにかく上司と会話する機会を増やし、評価を上げるチャンスを増やそう。上司の評価を上げるための手っ取り早い方法が、「前向き」な返事をすること。指示や依頼の受け方次第で印象は変わる。どう言われても、「はい! わかりました!」と即答してみよう。断ったり、「難しい」「ちょっと厳しいですね」のような「後ろ向き」と思われかねない返事をすると、それだけで確実に印象は悪くなり、部下としての評価が下がる。「あいつは何を言っても『難しい』と言うヤツだ」と上司に刷り込まれたら、評価も高くはならない。
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(青木健生=構成 澁谷高晴=撮影)

