電気料金に上乗せされた1兆円超の賦課金
読者の方々は、ご家庭の電気料金に「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」が上乗せされていることをご存じだろうか? 太陽光や風力・地熱など再エネ産業の育成・発展のために徴収されているお金のことだ。
一度、ご家庭の電気料金をチェックしてみるといいかもしれない。自営業を営むわが4人家族を例に取ると、最近の再エネ賦課金は、7月772円、8月1369円、9月715円、10月726円であった。
実は、この賦課金が増額の一途だ。経済産業省によると、月300キロワット時の電気を消費する標準家庭の再エネ賦課金は、2014年度で月額225円、年額2700円(単価0.75円/キロワット時)だったが、15年度には月額474円、年額5688円(単価1.58円/キロワット時)と倍増。年間総額では14年度の6500億円が15年度には1兆3000億円と、初の1兆円台に乗る。
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