日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一は、実業界に転じる前、大蔵官僚として大久保利通や西郷隆盛を補佐していた。渋沢によると、2人の人柄は対照的だ。
「大久保卿はたしかに偉人であるが、権威主義的で、人から過ちを指摘されても認めることがない」
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(構成=面澤淳市)