習慣編

新法則18▼TO DOリストは、デジタル管理
1500万以上は約半数が作っているTO DOリスト。500万以下では、基本的に作らない人が7割近く。さらに、1500万以上はアプリなどでデジタル管理派が優勢で、500万以下はメモや記憶するなどアナログ派が多かった。

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習慣編 新法則

新法則19▼できないヤツほど「1人」「休息」重視
プライベートで重視していることを尋ねたところ、1500万以上では、家族・恋人との時間が1位だったが、500万以下は休息。「1人時間」も3位に。低年収層ほど、人との接触時間を減らしたい傾向にあるようだ。
[プライベートで重視していること]
・1500万以上……1位:家族・恋人との時間/2位:休息/3位:遊び/4位:1人の時間/5位:情報収集
・500万以下……1位:休息/2位:家族・恋人との時間/3位:1人の時間/4位:遊び/5位:情報収集

新法則20▼やっぱり飲み会はネットワーキングの場
1週間のうち週2日以上、社外の人と食事や飲み会をする人は、1500万以上では約2割。500万以下では、1割にも満たなかった。飲み会ネットワーキングは、まだまだ仕事の成功に効果的であるようだ。

新法則21▼1%のひらめきも絶対逃さない
「99%の努力と1%のひらめき」。その1%さえ逃すことなくつかむ人もいる。思いついたことをメモする習慣がある人は、1500万以上は67.8%、500万以下では59%だった。
[思いついたことをメモする習慣がある]
・1500万以上……68.7%
・500万以下……59%

新法則22▼低年収ほど1次会で逃げ帰る
食事会や飲み会で、2次会以降に残ると答えた人は1500万以上では49.7%。500万以下では44.7%。5ポイント程度の差ながら、全体的に年齢層が低いと見られる低年収層のほうが飲み会の付き合いが悪い結果だった。

新法則23▼未来予想図なしに明るいキャリアなし
自分の将来のキャリアプランを見据えていれば、今後の時間の使い方が大きく変わってくる。1500万以上では、3年後は41.7%、10年後は35.3%の人がプランを描いていた。