経営者、外資コンサル、大企業の部長……高収入の地位に上りつめた“デキる”人。24時間はみな同じなのに、生み出す結果が違うのはなぜなのか? 生産性を高める時間術の秘密を、調査結果から導き出した。
【調査概要】楽天リサーチの協力を得て実施/対象:ビジネスマン600人(20~50代男性、年収層は半分ずつ)/期間:2014年8月1~4日

「時間とは、経営資源。1日24時間という有限の資源をどう生かすかが、個人の生産性を高めるだけではなく、企業全体に大きな影響を及ぼすということに気づく必要があるのです」

と話すのは、エイチ・ピィ・ピィ・ティ代表取締役の坂本裕司氏。様々な企業に対して、ホワイトカラーの生産性を高めるコンサルティングを行ってきた。