「オンスケ」「バッファ」……自宅で仕事用語連発!

3. 家庭でも仕事モードが抜けない父親

仕事でのプレッシャーが半端ない。あるいは仕事がうまくいかずにストレスを抱えている父親に多いが、そのストレスを我が子にぶつけるタイプも要注意だ。

上から目線で部下に言うトーンで、子どもにも……。家庭内パワハラおやぢ

このタイプは「平凡な人間には勉強こそが人生の選択肢を広げる」と信じて疑わない。

「前倒しでいきたかったけど、この調子じゃオマエにはオンスケ*すら無理だな(呆)」
「もっとPDCA**回せよ!(怒)」
「スケジュールがタイトになるから、多少はバッファ***を持たせとかないと(偉)」

というような仕事用語を子ども相手に使ってしまう、あるいは部下にしてしまうとパワハラで一発レッドカードという言葉を我が子に使ってしまう父親もやはり問題である。

子どもには年齢に合わせた平易な言葉で簡潔に、しかしひとりの個性を持った人格として扱わなければ、我が子はフルスピードで父親の前から姿を消すだろう。

*オンスケジュールの略。「定時に、定刻に」といった意味。
** Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)という業務を円滑に進めるプロセスを表す言葉の略。
***緩衝、ゆとりの意。

4. 階段をすり足で登って行く父親

意外と多いので笑える。

昔は母親がこういうことをやっていたのだが、時代の進化かもしれない。

我が子がちゃんと勉強をしているかをこのような努力を払ってまで確認に行っているのであるが、こういう親を持った子で勉強をしている子を聞いたことがない。

親から信用されていないと感じるだけであり、全くの逆効果でしかないばかりか、あまりの姑息な手段に子どもの気持ちは一気に冷めること請け合いだ。母がやるよりも、そのダメージは遥かにデカいということを知るべきだ。

5. 我が子の勉強の進捗状況を会社から電話で妻に確認する父親

もっと他にやることはないのか? と心から思うこのタイプ。

管理職として辣腕を振るうのは仕事先だけで十分だと思うが、どうであろう。