日本企業で欠かせないビジネス慣習のひとつが朝礼だ。昭和の昔、サラリーマンの仕事は朝礼、ラジオ体操、上司の精神訓話から始まった。月日が流れ、体操と精神訓話は姿を消しつつあるが、朝礼には時代を超える効用があるのだろう。いまもビジネスマンたちは朝から元気に声を出している。

近畿地方一円の中小企業に税理士サービスを行うトリプルグッド税理士法人は商人の街、大阪・船場に本拠を構える。社会保険労務士法人などを加えたグループは6法人、メンバー84人。「働きがいのある会社」ランキングで例年上位(2013年は中小企業の部3位)を占める優良企業でもある。

税理士法人の代表理事でグループ代表の実島(みしま)誠氏が1997年に設立した個人事務所がグループのルーツ。税務申告の代行にとどまらず、さまざまなアドバイスを提供することで関与先1200社の「存続」に力を尽くしている。

(森本真哉=撮影)
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