ハーバードでは「コラボ力=時間管理能力」
これら6つのスキルのなかで、もっとも大切なのはコラボレーション力である。
「コラボレーションすることで、1+1=2ではなく、10にも100にもできる。何より、人の知恵や経験を借りることで、限られた時間を有効活用できる。まずは自分からコラボレーションを始める「受援力」がタイムマネジメントの観点で、もっとも重要なのです」(吉田さん)
タイムマネジメントは、これらの6つのスキルを使いこなす土台である。セミナーでは、冒頭でみっちりとタイムマネジメントについても学ぶというが、今回は長くなったので割愛する。
そのエッセンスは、本日(6月5日)発売の『プレジデントファミリー』(2015夏号)内の「子供が喜んで机に向かうハーバードママの時間管理術」や、吉田さんの著書『「時間がない!」から何でもできる』で紹介されているので、興味のある方はぜひご覧ください。
吉田穂波
国立保健医療科学院主任研究官。日本、ドイツ、英国での医療機関勤務を経て、2008年に夫と3歳、1歳、生後1カ月の子供子どもを連れてハーバード公衆衛生大学院入学。留学中に第4子出産。10年に大学院修了後、同大学院のリサーチ・フェローを経て、12年より現職。13年に第5子を出産し、現在1男4女の母。著書に『「時間がない」から、なんでもできる!』(サンマーク出版)がある。
国立保健医療科学院主任研究官。日本、ドイツ、英国での医療機関勤務を経て、2008年に夫と3歳、1歳、生後1カ月の子供子どもを連れてハーバード公衆衛生大学院入学。留学中に第4子出産。10年に大学院修了後、同大学院のリサーチ・フェローを経て、12年より現職。13年に第5子を出産し、現在1男4女の母。著書に『「時間がない」から、なんでもできる!』(サンマーク出版)がある。