▼なぜ「7-ELEVEn」のロゴの最後の「n」が小文字なのか?

~セブン-イレブン・ジャパン広報に聞く

セブン-イレブンは、氷小売などをするアメリカのサウスランド・アイス社(テキサス州・1927年設立)が前身。1946年にデイリー食品も扱う「セブン-イレブン」という店名となり、1974年には日本に第1号店(東京都江東区豊洲)がオープンした。その際、日本でも、最後が「n」になっているアメリカのセブン-イレブンと同じロゴを使用。「なぜ、小文字なのかは実はよくわかっていません。おそらくデザイン性を考慮したものではないかと言われています」(広報部)。かちっとした印象の「N」より、まんまるな「n」のほうが消費者にフレンドリーな印象を与えるからといった説もある。

経営コンサルタント 小宮一慶(こみや・かずよし)
1957年生まれ。京都大学法学部卒業後、東京銀行入行。86年米ダートマス大学経営大学院でMBA取得。帰国後、経営戦略業務などに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役就任。96年小宮コンサルタンツ設立。企業経営の助言の他、講演や執筆も。最新著は『松下幸之助 パワーワード ―強いリーダーをつくる114の金言』(主婦の友社)、『小宮一慶の1分で読む!「日経新聞」最大活用術 2015年版』(日本経済新聞出版社)、『No1コンサルタントが教える 20代の後悔しない働き方』(青春出版社)、『一流に変わる仕事力』(中経出版)など。
(小倉和徳=撮影)
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