なぜポジティブな言葉を使うと成功するか

(2)楽観的になる・ポジティブになる 掲載数:16冊/50冊(32%)

物事は解釈次第。クレームを「悲惨だ」と考えるか、「改善のチャンスだ」と考えるかで感情は変わります。解釈はトレーニングで変わっていきます。

私は、偉人の研究をして、思考習慣としてポジティブに考える人の特徴を次の9つに体系化してまとめました。「等身大の自分を受け入れている」 「相手を変えず見方を変える」 「徹底的に具体化する」「さまざまな視点から眺める」「できることに集中する」「運命を引き受ける」「完璧主義をやめる」「プラスの側面を見る」「今に集中する」。

切り口は1つではありませんが、ポジティブに考えることが重要なのは、50冊の成功哲学の名著からも、私の研究からも、言えることなのです。

私の研究に関しては詳しくはこちらをご参照ください。
http://president.jp/articles/-/12822http://president.jp/articles/-/12970http://president.jp/articles/-/13014

▼習慣化するとよいこと
・ポジティブなイメージをする
・ポジティブな言葉を言う
・ポジティブな情報や人に触れる
・感情日記をつける

上記の内容を詳しく記した名著は次の通りです。(一部)

『積極的考え方の力』(ノーマン・ヴィンセント・ピール)
『お金持ちになれる1分間の魔法』(マーク・ヴィクター・ハンセン/ロバート・アレン)
『眠りながら成功する』(ジョセフ・マーフィー)
『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン)
『オプティミストはなぜ成功するか』(マーティン・セリグマン)
『運のいい人、悪い人』(リチャード・ワイズマン)