[九州居酒屋]魅食の感味 清武
――どれを食べても外れなし!東京で味わう、ホンモノの九州の味
開店して1年半。福岡出身の湯浅清人さんが腕を振るう。食材や醤油は九州からの直送品。品書きはその日の仕入れで決まる。ランチ3~5種類で1080円~。
東京都渋谷区松濤1-29-2 松濤スクエアビルB1 TEL/03-6455-0064
営業時間/11:30~15:00、18:00~24:00 土祝の夜は16:00~
日休(祝日の場合は営業、翌日休)
カウンター4席、テーブル8席、掘り炬燵式小上がり10席 カード可 喫煙可
九州の味覚が楽しめる居酒屋。「同郷のカンニング竹山に案内された店。
大将に任せるとその日のおいしいものがポンポン出てきます」と華丸さん。
【1】熊本産の生馬刺4種盛り2人前1800円(写真は4人前)。部位は、ロース、フタエゴ(バラ肉)赤身、タテガミ。冷凍肉は使用せず、「生」にこだわり直送。
【2】壱岐牛極上サーロインの石焼き(80g)2480円。肉質はきめ細かく、嫌みのない脂の甘みが堪能できる。
【3】ごま鯖1980円は、真鯖を胡麻だれで和えた一品。魚は福岡からの空輸。日本海で獲れた魚は身の締まりと脂が格別。
【4】焼酎に合う酒肴。豚足の炙り焼き880円は箸でほぐれる柔らかさ。おろしポン酢で。博多名物の鰯明太680円は、パリッとした焼き方も旨さの秘訣。焼酎グラス500円~。ボトルは赤霧島5000円など7種類。
(文・構成/上島寿子 撮影/松隈直樹、杉田賢治)