
「収束系」会議と「発散系」会議
どんな会議であっても、場所はいつもの会議室で。そんな習慣が定着していたら、いますぐ見直したほうがいいかもしれません。会議には目的によってふさわしい場があるのです。
収束系の会議は、社内の会議室など普段から仕事をしている場所のほうが、緊張感があっていいでしょう。しかし、ブレーンストーミングのような発散系の会議は別です。いつもと同じ空間では、ありきたりの発想しか浮かびません。頭を柔らかくするには、ときにはホテルでオフサイトミーティングを開いたり、普段は使わない応接室などを利用するのも効果的です。いつもの会議室を使わざるをえない場合でも、お菓子を用意したり、ノータイでの参加を要請するといった工夫がほしいところ。カジュアルさを演出することで発想が柔軟になります。
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(構成=村上 敬)