内田教授も同じく「睡眠でリセットされて脳にキャパの余裕があるので、部下への指示を目的とする会議は午前中」がお勧めだと言う。
一方、午後のクリエーティブな内容の会議の進め方はというと、「席を決めずに立ってでもいいし、自由に発言できる雰囲気づくりが大事」(澤口教授)
「屋外で散歩しながらでもいいですし、外の景色、できれば緑のあるロケーションは効果が上がるといわれています」(篠原菊紀教授)など。
まずは会議の目的を明確化し、変化をつけてみてはどうだろう。
内田 直
1956年生まれ。滋賀医科大学卒業。早稲田大学スポーツ科学学術院教授、日本スポーツ精神医学会理事長。日暮里あべクリニック担当医。睡眠医療認定医師。
篠原菊紀
1960年生まれ。東京大学卒業。諏訪東京理科大学共通教育センター教授。平易な解説でテレビ番組などでも活躍。著書に『勉強にハマる脳の作り方』ほか。
澤口俊之
1959年生まれ。北海道大学卒業。京都大学霊長類研究所、北海道大学教授を経て、2006年人間性脳科学研究所所長。2011年から武蔵野学院大学教授兼任。
1956年生まれ。滋賀医科大学卒業。早稲田大学スポーツ科学学術院教授、日本スポーツ精神医学会理事長。日暮里あべクリニック担当医。睡眠医療認定医師。
篠原菊紀
1960年生まれ。東京大学卒業。諏訪東京理科大学共通教育センター教授。平易な解説でテレビ番組などでも活躍。著書に『勉強にハマる脳の作り方』ほか。
澤口俊之
1959年生まれ。北海道大学卒業。京都大学霊長類研究所、北海道大学教授を経て、2006年人間性脳科学研究所所長。2011年から武蔵野学院大学教授兼任。
(冨田寿一郎=撮影(澤口俊之氏))