家計を支えている共働き妻の収入

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共働き夫婦の理想の保険の組み合わせ

30代では医療保険や共済のみという人が多いが、親の勧めでがん保険や郵便局(現かんぽ生命)の「養老保険」に加入しているという人も見受けられる。1996年4月1日以前に契約した養老保険なら予定利率が高くて“お宝保険”として継続する意味があるが、保障自体は不足しているケースがほとんどだ。

生命保険で確保しておくべき保障額は、世帯主が死亡した後、残された妻と子供が生活していくために必要な額から、遺族年金や金融資産などを引いた額である。したがって最も大きな保障が必要なのは、末子が誕生したときとなる。