「安いラーメン」で競合する日高屋、幸楽苑とはどう戦う?

格安ラーメンが代表商品であるスガキヤだが、首都圏には同じ「ラーメン500円以下」のゾーンに幸楽苑や日高屋という強力過ぎるライバルが存在する。ただ、そこまで過度に警戒する必要もなさそうだ。

スガキヤの主戦場であるフードコートは、自動調理の機器を厨房に入れるようなスペースが少ないこともあってか、今のところ幸楽苑・日高屋ともあまり出店していない。また、定食メニューや夕方のちょい呑みセットで単価向上を狙う両社と、アルコールも提供せず若年層・家族層を狙うスガキヤは、そもそも客層がまったく違う。

フードコートがメインな点には、別のメリットもある。食べて呑んだらサッと帰る幸楽苑・日高屋と違って、「安くダべれる」のだ。