スーパーが「捨てた」ものを、強みに変えた売り場
角上魚類の特長は、何と言っても売り場の広さだ。大手GMS(総合スーパー)の鮮魚売り場の横幅は、大抵100~120尺(約30~36メートル)ほど。これに比べ、同社はその約4倍にあたる400尺前後(約120メートル)の棚を設けている。
陳列棚には、丸魚や店内加工の商品だけで、600種類前後が並んでいる。また、普通のスーパーマーケット(以下、スーパー)では見たことのない魚も、当たり前に売り場へ並んでいるのだ。
「コアなお客様は、初めて目にする魚があるとすぐ買っていかれるんです。『何これ、見たことないんだけど』って」
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