運用益をそのまま享受できる
日本版401kともいわれる確定拠出年金は、従来の公的年金や企業年金などとは違い、加入者自身が、資産を運用する商品を選択する。将来支給される年金額は、その運用成果に左右されるわけだ。
ところが、「年金が目減りしては困る」といった考えから運用商品の配分は、預金など元本確保型商品がほぼ100%の割合となっている人も多い。
なんとももったいない話だ。アベノミクス相場で国内株が活況を呈し、NYダウが最高値を更新している状況を見るにつけ、「株式の運用比率を高めておけば、かなりのリターンが得られたのに」と地団駄を踏んでいる人もいるだろう。ただし、「もったいない」と言いたくなる本当の理由は、もっとほかにある。せっかくの税制メリットを生かし切れていない点だ。確定拠出年金には、大きく3つの税制メリットがある。
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