一気に模試1位へ! 覚醒する中学校時代
道ばたで鉄緑会のティッシュを貰い、入塾
「あ〜賢くなりたいなぁ」と思っていた矢先、駅前で配られていた塾のティッシュを受け取ります。それが東大受験で圧倒的実績を誇る塾・鉄緑会との出会いでした。調べてみるとかなりハードな塾だとわかりました。それでも中学からは真剣に勉強しようと決めていたので、母から「大変らしいけれど、入ってみる?」と聞かれ、迷わず「やる!」と即答。ここで鉄緑会への入塾が決まりました。
鉄緑会は成績順でクラスが分かれる塾ですが、私は当然、下のBクラスからのスタート。入塾後は「宿題だけは絶対に欠かさない」と決め、ひとつひとつ丁寧にこなす中で、じわじわと自己管理力が芽生えてゆきます。
すると、半年後のクラス分けテストで上のAクラスへ上がることができました。さらにその後、学校で受けた模試で、全国1位に。確か30万人ほど受けた模試だったので、「いけるやん!」とテンションが上がりました。
そのまま上位をキープしたい一心で、この頃から「試験で結果を出すために、いつまでに何をすべきか」という自分なりの復習計画を、意識的に立てるようになりました。
憧れの最上位、SAクラスでの日々
2年になると、鉄緑会にはAクラスのさらに上位、SAクラスが設置されます。
「かっこいいな、いつか入りたい」と憧れていたのですが、2年の最初の段階から入ることができました。「私、やればできる子!」と調子に乗ると同時に、「絶対にこのクラスから落ちたくない」という一種の強迫観念も生まれました。宿題さぼらない、テスト直しは完璧にする、模試の前には必ず復習する。当たり前のことを誰よりも徹底して行う「SAクラス死守フェーズ」への突入です。
小学校時代の塾では、成績優秀者の常連として名前を眺めるだけだった「雲の上の存在」たちが、今や同じ教室で机を並べている。彼らと競い合い、時には勝つこともできるようになったことがたまらなくうれしくて、「やっぱり天才かも」とはしゃぎ散らかしていました。調子に乗っていますね。

