「税金のことを話すと選挙ウケが悪い」
中野氏は第2弾の検証記事(2月27日公開)で、給付付き税額控除に対する高市首相の姿勢も点検した。民主党政権時代には大反対していた同制度を、総裁選出馬時には賛成に転じていたが、「かつて反対していた理由や、賛成に転じた経緯について説明がないまま」という。
「消費税に関する考えと同様、税全般に対する高市首相の発言は一貫性に欠ける」と中野氏は指摘する。ブログには「税金のことを話すと選挙ウケが悪い」とはっきり書かれていたといい、選挙を意識して税に関する主張を変えてきた可能性を示唆した。
「支持者向けの発言と実際の行動が異なる、いわゆる『二枚舌』の状態は高市首相に限ったことではないが、その矛盾を検証し、指摘していく必要がある」と中野氏は語った。
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(「文春オンライン」編集部)

