ライフプランをもとに家計の優先順位を整理

つまりこのケースでは、金融資産そのものは十分にありましたが、住宅資金、教育資金、当面の生活防衛資金といった目的別の整理が十分ではなく、どの資金を何のために残すのかが見えにくい状態でした。だからこそ、資産を「増やすこと」だけでなく、「使う目的ごとに整えること」が、このご家庭にとって重要なテーマだったのです。

そこでまずはご夫婦の希望や不安を整理し、出産、住宅購入、働き方の変化といった将来の出来事を織り込んだライフプランを作成しました。

その上で、どのタイミングで家計に変化が起こりやすいのか、いまある資産をどう位置付けると判断しやすくなるのかを確認しながら、家計全体の優先順位を整理していきました。