汚職は中国の伝統文化
2025年10月に開催された四中全会で、懸案だった中央軍事委員会の3名の欠員が補充されなかった。張升民の副主任昇格が発表されただけである。
習近平は福建閥の軍人たちを抜擢し、そのなかの8名を中央委員にまで押し上げた。彼らが自分のボディガードと考えてきた福建閥を率いてきたのは苗華である。
福建閥、すなわち南京軍区の幹部らが面従腹背であったことに衝撃を受けた習近平は前国防相の李尚福、その前の国防相の魏鳳和も失脚させた。これら一群の忠誠組の粛正は毛沢東が「朋友」として「後継者」と指名した林彪の粛正を彷彿とさせるほどの重大事件なのだ。
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