東京の電気が砂漠でつくられる、そんな時代がくるかもしれない。
今年11月、東京電力旭変電所(横浜市)にて、高温超電導ケーブルを用いた電力送電の実証実験が行われる。この超電導ケーブルは電気抵抗がゼロになる超電導現象を利用したもので、現在の銅ケーブルよりもロスが少ない。そのため、日照時間の長い地域から短い地域へと送電網を築きあげれば、自然エネルギーを用いて効率的に電力が活用できるというわけである。
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(PANA=写真)