どうしてそうなったんだ、と叱るよりも、「あなたはどうしたい?」と問いかけ、子どもと大人がともに考え、解決へと進んでいく――こんな子どもへのアプローチがもとになって生まれたチーム活性化プログラムが「リチーミング(reteaming)」だ。
リチーミングはフィンランドで生まれた。精神科医ベン・ファーマン氏と社会心理学者タパニ・アホラ氏が開発した問題解決およびチーム再構築のプログラムである。
フィンランドは教育力の質の高さでも知られるが、リチーミングのもととなるキッズスキルという手法は、もともと1990年代半ばに小学校の特別学級にいる現場教師とファーマン氏によって生み出された。子どもが直面する問題を解決するには、原因を探る(問題志向アプローチ)のではなく将来どうなりたいか(解決志向アプローチ)を考えることが有用である。
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