子どもの頃、架空のお話を作る遊びをしたことはないだろうか。同じ素材でも、荒唐無稽なお話が飛び出すなど、ストーリーは多彩だった。

そんな「物語を作る能力」は仕事の場でも生かすことができる。状況・解釈・行動と、それに伴う「How to do?(以下HTD)」をストーリーにして考えることで問題解決を図る思考法を「ストーリーシンキング」と呼ぶ。

(ライヴ・アート=図版作成)