仕事は大事だけれど、人生のすべてではない
それ以外の7割以上、僕たちは寝たり、食べたり、家族や仲間と過ごしたり、本を読んだり、映画や音楽を楽しんだり、ときには旅をしたりしています。この7割以上の生活と、3割以下の仕事と、どちらが大切でしょうか?
答えは自明ですよね。人生の大半を占める生活にくらべたら、仕事はほとんど「どうでもいいこと」だと僕は思います。
もちろん、これは「7割対3割」という比率の話ですから、仕事そのものに意味や価値がないといいたいわけではありません。重要なのは、仕事が人生のすべてではないということ。3割以下の仕事で99パーセントが失敗に終わったからといって、自分の人生が大きく損なわれるわけではないでしょう。
だからこそ、仕事では失敗を恐れず、思い切ってチャレンジすべきなのです。仕事以外の7割が充実していれば、失敗しても大したことはありません。せいぜい、睡眠時間がちょっと削られた程度のダメージです。
「ゆうべは3時間しか眠れなかったよ」とボヤくように、「あの仕事はうまくいかなかったな」と頭をかいて済ませばいいだけの話ではありませんか。
人間の幸福度を決めるのは「喜怒哀楽の総量」です。つまり、成功しようが失敗しようが、チャレンジの回数が多いほど人生は豊かになる。
打率は低くても、打席に立つ回数を増やせば、いつか成功するかもしれません。バットを振り続けなければ、何も成し遂げることはできないのです。


