3歳の子供に接するように自分と対話する
いまの自分を客観的に見ている、もう1人の別の自分を想像してください。
そして、自分の中から湧き上がってきた思いをもう一度繰り返しながら、3歳の子どもと接するように、自分と優しく対話をしていきます。
いまの私「なんで私はダメなんだ?」
もう1人の私「ダメって考えちゃうんだね」
いまの私「不安だよ」
もう1人の私「不安を感じているんだね」
いまの私「嫌なことが起きてしまった」
もう1人の私「起きてしまったんだね」
いまの私「がんばらなきゃ」
もう1人の私「がんばりたいんだね」
最後にこう付け加えてもいいでしょう。
「そう感じてもいいんだよ」
スマホのバッテリー残量を確認するとき、「20%しかないなんてダメだ!」と怒る人はいません。「あ、いまは20%なんだな」と事実を認めるだけです。
自己受容も同じです。良い悪いの評価を外し、否定することなく、いまの状態をただ認める。もし泣いているのなら、そんな自分も優しく認めてあげましょう。
「ヨシヨシ」は魔法の言葉
③魔法の言葉をかける
最後に、とっておきの言葉を自分にかけてあげましょう。
「ヨシヨシ」。そう、子どもの頃、誰かに言ってもらったあの言葉です。
3歳の子どもが泣いて帰ってきたときに、お母さんが抱きしめてあげるような感覚で、語りかけてあげてください。
「ヨシヨシ」は無条件の愛、母性愛を象徴する言葉です。
この瞬間、あなたの「存在そのもの」が肯定され、安心感をもたらすセロトニンやオキシトシンなどの幸せホルモンが分泌されているはずです。
また、何か行動や変化を求める言葉ではないので、もし思考がパニックになっていても、いったんそのままで、心の安全基地に戻る役割も果たします。
もちろん「ヨシヨシ」にこだわらず、「そうかそうか」「よくやってるよ」「そのままでいいんだよ」など、自分が落ち着く言葉があるのなら、それでも大丈夫です。
無条件の愛、感じられましたでしょうか?
