世間が日テレに対し批判の目を向け始めた

とはいえコンプラ違反は重大な行為なので、国分さんは表舞台から消されました。この宙ぶらりんの状況から、国分さん本人は自らの会見において「答え合わせがしたい」と述べ、人権救済を訴えたのでしょう。

モヤモヤしつつも、どちらかといえばコンプラ違反という罪状を突きつけられた国分さんに厳しい反応がありましたが、それでもテレビ局の一刀両断的な対応は、中身を明らかにしないのにどうしてそこまで強硬なのかという疑問はありました。

国分さん自らが口を開いた今年11月の会見と、それに応える局側の反応である「答え合わせをするまでもない」という日テレ・福田社長のゼロ回答で、厳しい拒絶をあらためて浮き彫りにしたと思います。(朝日新聞、2025年12月1日)