「怪我したくない」ハッとさせられた選手の言葉

しかしもちろん、すべてを削ったわけではない。

初代モデルを開発していた頃、竹村さんはランナーから「怪我したくない」と言われたことがある。――その言葉に、ハッとした。

「プロフェッショナルな人たちで、ご家族もいて。生計を立てていくためには、好成績を出さなきゃいけない。それも、ずっと安定して成績を上げなければならないので、怪我は一番避けなくちゃいけないものなんだと」