もったいぶって話したほうが良いワケ

優れた物語に、巧みな「伏線」が張られているように、説明がうまい人のプレゼンには、聞き手の知的好奇心を刺激する仕掛けが施されています。

説明がうまくない人は、最初にすべてを話してしまいます。「本日の内容は、AとBとCです。まずAですが……」と。これでは、聞き手は「これから聞く話は、この三つだな」と予測できてしまい、それ以上の興味が湧きません。

しかし、説明がうまい人は、あえて情報を小出しにし、聞き手の頭の中に「?」を灯します。