医療・介護の需要は2040年まで増加し続ける
医療職種に限らず、今後はさまざまな職種で人手不足が加速する。国が人手不足対策として打ち出しているのが、65~74歳までの元気な高齢者の活用だ。65~74歳までの健康で意欲のある高齢者が働けば労働力の人口の減少は緩やかで済むという見通しを立てている。
確かに、私自身も70代で高齢者だが、現在も病院の院長として診療を続けている。当院が新富士病院グループという医療・介護施設チェーンの一員になってからは、ほかの病院でも認知症外来を担当し、他院で治療がうまくいかなかった患者の治療にも当たっている。65歳を過ぎても仕事を続ければ、私のように長年の経験が生かせることもあるし、心身の健康維持にもつながる。
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