課題となっているフードロス問題

【五十嵐】結局そういう農業スタイルを求めるかどうかだと思うんですよね。大きな面積で収穫量は多いけれど土地がものすごく荒れて、その回復には多額のコストがかかるので、実は効率の悪いやり方です。むしろ里山のようにものすごく小さいスケールで、しかも生態系を保ちながら農地を活用しているところは確かに面白いなと。

【瀧口】サステナビリティという観点で日本の農業にジャック・マーさんは注目しているんですね。

【江崎】それはある意味で効率的なんです。狭いところをどれだけ有効に使えるのか。今はそこでコストがかかっているけれど、どうせ下がっていくはずだと。