引導渡した総務省の有識者会議

総務省の有識者会議「衛星放送ワーキンググループ」(主査・伊東晋東京理科大名誉教授)は10月29日、BS4Kのあり方について「第二次とりまとめ(案)」を公表した。

そこでは、ネット配信の広がりにより、衛星放送の特徴である多チャンネル性が相対的に低下していると分析。ネット配信やゲームの制作・流通は4Kコンテンツが世界的潮流となる中、BS4Kはコンテンツが明らかに見劣りし視聴者のニーズを喚起できていないと指摘、費用回収が不可能な状況に陥っていると、現状を概観した。

そのうえで、4Kの番組を放送に固執せず、ネット配信に展開するなどビジネスモデルの再構築を図り、収益の確保を目指すよう提言した。