『日本人は日本のコメを食べ続けられるか』 #国内経済 #米 #書籍抜粋 2025/10/17 18:00 #1 #2 残念ながら「コメ5キロ2000円」には戻らない…農家が利益を出しつつ消費者がギリ我慢できる"本当の適正価格" 84%の農家が最低賃金以下の時給で働いている PRESIDENT Online 稲垣 公雄 +フォロー 三菱総合研究所研究理事 三菱総合研究所「食と農のミライ」研究チーム +フォロー 前ページ 1 2 3 ここから先は無料会員限定です。無料会員登録で今すぐ全文が読めます。 今すぐ無料会員登録 プレジデントオンライン無料会員の4つの特典 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信 約5万本の無料会員記事が閲覧可能 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能 記事をブックマーク可能 ログインして続きを読む 【関連記事】 コメ高騰の犯人は「JA」でも「卸」でもない…「令和のコメ騒動」で価格を吊り上げていた"真犯人"の正体 コメが「5キロ2000円台」に戻ることはもうない…生産量が上がっても値段が下がらない事態を招いた農水省の過ち JAの高笑いが聞こえてくる…新米「5kg7800円」でもコメ増産を許さない自民党「小泉包囲網」のキーパーソン 「令和のコメ騒動」は再び起こる…価格高騰の真犯人は「日本人の胃袋に小麦を詰め込む」アメリカの政策だった 新NISAが始まっても投資に手を出してはいけない…経済学者が「老後に備えるならコレ」と唯一勧める金融商品 1 2 3 稲垣 公雄(いながき・きみお) 三菱総合研究所研究理事 京都大学経済学部卒、三菱総合研究所入社。関西センター長、ものづくり事業革新センター長、経営イノベーション本部副本部長などを経て、2021年より食農分野担当本部長、24年10月より研究理事(フェロー)。現在は、企業経営戦略・農業政策に関する研究提言、農業分野を中心に社会課題解決を実現する企業・経営体や行政組織の事業改革、事業創出に取り組む。 <この著者の他の記事> コメ高騰の犯人は「JA」でも「卸」でもない…「令和のコメ騒動」で価格を吊り上げていた"真犯人"の正体 三菱総合研究所「食と農のミライ」研究チーム 三菱総合研究所は三菱グループのシンクタンク。食農分野においては、「食と農のミライ」研究チームが中心となり、日本の農業の持続的発展を通じた食料安全保障の実現や、食品・農業の環境対応などの社会課題解決を目指した研究提言・事業実装に取り組んでいる。 <この著者の他の記事> コメ高騰の犯人は「JA」でも「卸」でもない…「令和のコメ騒動」で価格を吊り上げていた"真犯人"の正体 関連記事 コメ高騰の犯人は「JA」でも「卸」でもない…「令和のコメ騒動」で価格を吊り上げていた"真犯人"の正体 コメが「5キロ2000円台」に戻ることはもうない…生産量が上がっても値段が下がらない事態を招いた農水省の過ち JAの高笑いが聞こえてくる…新米「5kg7800円」でもコメ増産を許さない自民党「小泉包囲網」のキーパーソン ランキング 1位 だから同年齢で「見た目」に天と地の差がでる…大学病院の医師が伝授「老化の進行を大幅に遅らせる手段」 ランキングをもっと見る 政治・経済 #国内経済 #米 #書籍抜粋