生島 壮一郎(いくしま・そういちろう)

生島 壮一郎
呼吸器内科医、産業医
1962年、鹿児島市生まれ。産業医科大学卒業後、日本赤十字社医療センター内科医員、呼吸器内科医員、同副部長、部長を経て現在は企業での産業医を主務としながら、日本赤十字社医療センターでの呼吸器内科外来診療も続けている。自身の手術後の治療と就労の問題に直面したことを契機に、約30年間の呼吸器疾患全般にわたる臨床経験をもとに診断・治療から予防医療、禁煙活動などに軸足を移して活動している。著書に『肺炎に殺されない! 36の習慣』(すばる舎)、『肺が危ない!』(集英社新書)がある。