渋沢 寿一(しぶさわ・じゅいち)

渋沢 寿一
NPO法人共存の森ネットワーク理事長
1952年生まれ。1980年、東京農業大学大学院博士課程修了。農学博士。国際協力機構専門家としてパラグアイに赴任後、循環型都市「ハウステンボス」の企画、経営に携わる。全国の高校生100人が「森や海・川の名人」をたずねる「聞き書き甲子園」の事業や、各地で開催する「なりわい塾」など、森林文化の教育・啓発を通して、人材の育成や地域づくりを手がける。岡山県真庭市では木質バイオマスを利用した地域づくり「里山資本主義」の推進に努める。