小谷 実可子(こたに・みかこ)

小谷 実可子
元シンクロナイズドスイミング銅メダリスト
1966年、東京都生まれ。9歳からシンクロナイズドスイミングを始める。85年「パンパシフィック水泳選手権」でソロ2位、デュエットで優勝。この年から全日本水泳選手権で4連覇を達成。88年ソウル五輪代表に選出され、ソロ、デュエットともに銅メダルを獲得。開会式で日本選手団の旗手を務め話題になった。引退後はシンクロの指導にあたる傍らでスポーツジャーナリストとして活躍。夫は元陸上選手で現在は明海大学教授の杉浦雄策氏。2人姉妹の母としても奔走している。